P3 – Plugin Performance Profilerは遅いプラグインがどれかを教えてくれる
このブログはwordpressを使っているのですが、最近すごく読み込みが遅くなっていてページが表示されるまでに何秒も待たされるという状況でした。
サーバーが遅いのかなとも思ったんですが、このブログ以外のページはそんなに遅くないし、やっぱりwordpressが何らかの原因なんだろうなと思い調べてみました。
そうすると、プラグインが時間をかけている可能性があると書いているサイトがあったので、「へー、そんなもんかなぁ」くらいの軽い気持ちで調べてみたら原因そのものだったというわけです。
で、そもそもプラグインが読み込み時間にどれほどの影響を与えているのかを測定してくれるプラグインが「Plugin Performance Profiler」というわけです。
使い方
使い方といってもわざわざ説明するほどの事はなくて、プラグインをインストールしたら「Start Scan」を押してしばらく待つだけです。測定が終わったら、こんな感じでグラフを表示してくれます。
プラグインのロードタイムに14秒!!この忙しい世の中で誰が待つんだって話です。その中で、どのプラグインが割合が大きいかを円グラフで表してくれますので分かりやすいです。
うちの場合は、Wp Flickr Embedが一番影響が大きくて、次がJetpackですね。なのでこの二つを切ってみました。その後サイド計測したのが次の画像です。
0.293秒、なかなかいいタイムになりました。このくらいであればそんなにストレスなく読み込んでくれます。無事にプラグインのダイエットができました。
私の場合はWp Flickr Embed、Jetpackが原因だったというだけで、これらのプラグインが悪いというわけではありません。特定のプラグインを批判しようという意図ではないのでご理解ください。私の場合は、時間がかかってしまったというだけでサイトの構成等によると思います。
ブログの読み込みが早くなるといい事がある
読み込みが早くなってからアクセス数と一人あたりが見るページの数が増えています。時間がかかるサイトって来てくれた人が途中で読み込みをキャンセルしたり、他のページも見てみようという気持ちをそいだりしますからね。ストレスなく表示される事がアクセス増につながることが実感できています。表示速度って大事なんですね。
さらに、プラグインの読み込みで待たされない事で、記事を書いたり、編集をしたりする時のストレスも無くなりました。下書きを保存するために何秒も待たされてましたからね。
自分のwordpressで作成しているブログのスピードが遅いなぁ、読み込みに時間がかかるなぁと思ったら、Plugin Performance Profilerを一度お試しください。
ブログの読み込みスピードを上げるもう一つの方法は、画像のサイズを最適化する事。でも、小さくしすぎるのは本末転倒かも?

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