潜在的ニーズを掴みたい
以下のような事を書きました。

ツイッターで呟いている内容そのものがもしウインドーショッピングで見かけたら気になってちょっと見てしまう程度の物がどんな物であるかに関する情報を表しているのかもしれない。生活に密着するほどではないけれど、ちょっと気になることがそこに散らばっているのでは。
とすれば、ツイッターの内容を元に物を紹介すれば、ウインドーショッピング感が出るのかもしれない
Twitterでのつぶやきから日常の思考を把握すれば良い?
仲のいい友達や家族であれば、好きなものは何となく把握できている。という事は、人の潜在的なニーズを知るには、その人が普段何を考えているのかを知れればヒントになるのではないかと思ったんですよ。だから、普段の考えを知る方法を考えました。
ホントに何気ない普段のことを垂れ流しているTwitterでのつぶやきから単語を抽出すれば、その人が好きなものや気になるものが分かるのではないかなと思ったわけです。
日本語形態素解析
で、世の中には便利なものがあるもんで、日本語形態素解析なるものがあるんですね。
形態素解析(けいたいそかいせき、Morphological Analysis)とは、コンピュータ等の計算機を用いた自然言語処理の基礎技術のひとつ。かな漢字変換等にも応用されている。
対象言語の文法の知識(文法のルールの集まり)や辞書(品詞等の情報付きの単語リスト)を情報源として用い、自然言語で書かれた文を形態素(Morpheme, おおまかにいえば、言語で意味を持つ最小単位)の列に分割し、それぞれの品詞を判別する作業を指す。
要するに、文章にどんなことが書かれているのかを自動で解析してくれるということ。これは便利。
で、色々調べてみると、便利そうなのは下の二つって感じ。
- 日本語形態素解析API -YAHOO API-
- MeCab
YAHOO APIの方は、その名の通り、ヤフーが公開しているAPIで呼び出して使えるんですね。そして、MeCabの方はサーバーにダウンロードして使うタイプですね。言語分析自体が目的じゃないから、手っ取り早そうなYAHOO APIを使ってみようかな。
という事で、試してみたのがこちら。

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